栽培品種 ピノ・グリ



特徴

白ワイン用のブドウ品種。
ピノ・ノワールの突然変異で誕生した品種で、果皮の色がピンク色・灰色かかった紫色など濃い色調の外観で、白ワインの中でも濃いめの色合いが特徴。
比較的早熟する品種のため寒冷地域で良好に育ち、日照量が多く乾燥した気候に適していて、風味・コク豊かなワインができあがる。
ピノ・グリという名前は「グレー色のピノ種」を意味してる。

味わい

ピノ・グリは、ブドウが完熟してから収穫することが多い為、熟した洋梨・トロピカルフルーツ・メロン・マンゴーの香りと果実味豊かでコクがあり、 辛口から甘口まで幅があり、しっかりした味わいが特徴。
また、イタリア北部を中心に栽培されているものは、早摘み収穫されることが多く、フレッシュな酸味を残した辛口のライトボディのスタイルになるが、
ボールドヒルズでは、厚みとコクのある辛口のピノ・グリを栽培。

料理との相性

魚介よりも豚肉・鶏肉など、しっかりした味わいの料理との相性が良く、中華料理と合わせることもおすすめ。

呼び方

イタリアではピノ・グリージョ、ドイツではグラウ・ブルクンダーもしくはルーレンダー、ハンガリーではスルケバラートと呼ばれている。

原産地

原産地はフランスのブルゴーニュ地方。
18世紀から19世紀頃にブルゴーニュやシャンパーニュ地方で人気の品種だが、、徐々に生産量が減少。20世紀になって、イタリアやニュージーランド、その他の国々で積極的に栽培されるようになり、現在では、原産地のブルゴーニュではほとんど栽培されていない。

主な産地

フランス アルザス地方・ドイツ・イタリア・アメリカ オレゴン・ニュージーランドで高品質なピノ・グリが栽培されている。